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5分ニュース

【5分ニュース】OpenAIがブラジルで商業運営を開始

前提知識

対話型AIサービスを提供するOpenAIは、ブラジルで商業運営を始めた。サンパウロの現地チームが、企業や開発者、研究者、公共機関との協力を進める。ChatGPTは文章作成や質問への応答を行うAIである。Codexは、プログラム作成を支援するAIである。

3行サマリー

  • OpenAIはブラジルで商業運営を始め、現地での活動を広げる。
  • 現地チームは業務での使い道、人材育成、安全な運用を支援する。
  • 教育、法務研修、中小企業支援、行政、開発者イベントで協力を進める。

狙った目的・効用

以前はブラジルで商業運営を始めていなかったが、今回はサンパウロを拠点に現地チームを置いた。OpenAIは、このチームが使い道の見極め、人材の準備、責任ある運用ルール作り、成果が出た取り組みの拡大を支えるとしている。OpenAIは、ブラジルがChatGPTの週ごとの利用者数で世界3大市場の一つであり、利用者数が過去1年でほぼ2倍になったと示した。開発者がOpenAI 他社のサービスからOpenAIのAI機能を呼び出す接続方法を使う人数では、ブラジルは世界2位だという。ChatGPT EduのITA向け提供では、航空技術を学ぶ教育機関であるInstituto Tecnológico de Aeronáutica(ITA)の学生、教員、職員に教育向けアカウントと高度機能向け利用枠を提供する。全国AIリテラシープログラムでは、法務分野でAIを扱うブラジル企業と法務専門職向けの安全なAI利用研修を開発する。無料モバイルファーストAI研修では、Estí中小企業を支援する団体と零細・小規模事業者向けの無料研修を開発する。OpenAI para Devs roadshowは、4都市で開かれたポルトガル語の開発者向け技術イベントである。OpenAI Hackathon Brasilは、サンパウロでCodexを使って開発する終日イベントである。そこで作られた公共調達機会を探索する零細・小規模事業者向けプロトタイプは、音声で聞いた事業内容を公的な募集条件と照合する仕組みだという。Creators Dayは、OpenAIがサンパウロで初めて開いたクリエイター向けイベントである。

活用チェックポイント

  • 情報システム部門は、ChatGPTの利用を許可する部門と利用者を管理画面で指定できるか?
  • 法務部門は、法務担当者向け研修で扱う契約書や相談内容の入力範囲を定められるか?
  • 人材開発部門は、現場の対象業務に合わせて、AI利用と確認手順を含む研修を用意できるか?
  • 開発部門は、Codexが作成したプログラムを人が確認し、公開を承認する手順を決められるか?
  • 事業部門は、顧客対応、営業資料作成、社内調査のうち、入力情報を限定して試せる業務を選べるか?

出典

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